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働き方

2020.10.7

オンライン家庭教師「紹介したい講師が浮かびます」講師選考スタッフの想い

株式会社バンザンが提供する「オンライン家庭教師 メガスタ」には、現在、ありがたいことに日本中から、たくさんの反響が届いています。家庭教師に打診してご家庭からのご要望を紹介する講師選考スタッフの想いがあります。

「講師選考(マッチング)」担当にインタビュー。営業から共有されたご家庭のプロフィールをもとに、候補となる講師を選定するお仕事です。こだわりや、やりがいを聞きました。

地域の教育格差をふきとばす!「オンライン家庭教師サービス」を全国に広めませんか。一緒に走ってくれる私たちは仲間を求めています。

<営業インタビューはこちら>

—「講師選考(マッチング)」のお仕事を教えてください。

講師選考の役割は、営業がとりまとめた各家庭のプロフィール資料をもとに、ご希望にあった講師候補を見つけることです。指導を希望する教科だけでなく、指導時間、講師に求める指導実績、現在の学習状況と志望校などの目標など、出来るだけ希望に合った講師をご紹介できるように、日々努力しています。

私たちは、営業(教務)がご家庭との面談を通じて、お子さまの性格などの面にも意識を向け、講師との相性にも気を配っています。

― 具体的には、どんな情報に気を配っていますか?

「指導を希望している教科が英語」と言っても、求められているのがTOEICなのか英検なのか受験英語なのか、当然ですが求めている指導が出来る講師が喜ばれます。どんな対策を希望しているのかをチェックしたり。関西出身の方なら、関西人の先生の方がフィーリングが合うかなとか、かなり細かいところまで見て選考させて頂いています。

私、記憶力には自信がありまして。学校の先生とは違って直接生徒と顔を合わせる仕事ではないですが、それでも1人ひとりのことをしっかりと覚えているのは大切だなと思います。だから、毎日選考の仕事をしていると、最近コンタクトを取った講師の指導可能状況も頭に入っているようになるんです。その為に、選考依頼が入ると、時に「〇〇講師だ」とすぐ浮かぶこともあるんですよ。

— 完全にシステム化、という感じではないのですね。



指導する教科と指導時間だけで探すわけではありません。メガスタに登録してくださっている講師の方々からその時間、その教科に対応でき、かつ相性に合った講師を探すかたちです。

データベース検索のコツや、ご家庭からの評判、指導実績なども踏まえ、もちろん大変人気な講師もいらっしゃいますので、徐々に慣れてきた感じですね。確かに入社した当初は私もとまどいました。これがかなり重要な役割を持っておりまして、せっかくオススメできる講師を見つけたのに、その魅力をご家庭に理解してもらわないと断られてしまうこともあります。その為に、ほとんど講師の紹介文はご家庭ごとに作成しています。

もちろんスピード感も重視しています。1週間から2週間で最初の候補をご紹介する、とスケジュールを切っています。親御さんやお子さんは切羽詰まる思いで急いでいますから。営業から連絡を受けてから早ければ最短1日で、講師候補を見つけます。細やかにご家庭からの依頼に見合うよう検討もするし、スピードも損なわない。どっちも重要ですね。

— この仕事の、やりがいはどんなところですか?

嬉しいのは、教科追加の依頼を受けたときです。紹介した講師に満足いただけたからこそ、またお願いしたいと思ってもらえたわけですから。もちろん講師の評判が良くても、別の教科にはその教科を専門とする講師を選考しますので、同じ講師はいないのですが、評判の良さのポイントはしっかり共有していますよ。紹介した教師への満足が連鎖して次の依頼につながるのがやりがいで、そうなるよう最初の依頼から全力でピッタリの講師を探します。同じ生徒さんも同じ講師もオンリーワンですから、相性が良さそうかどうか見れるようになるのにも、経験の積み重ねですね。ノウハウってことになるのでしょうか。

— どうしてこの会社に入られたんですか?

教育業界にずっと興味がありました。どんな場所に行っても、絶対に人と関われる仕事だから。ものと関わるんじゃなくて、人がいいんです。しかも1人として同じ人がいない。飽きないですよね。実は前職も、同じ教育業界だったんです。塾講師をしていました。私自身が講師だったんです。

塾は昼から夜遅くまで勤務することが多くて、終電で帰ることも結構あったんですよ。先輩を見ていても、女性講師は未婚の方も多くて、同じ教育業界でも、違った働き方ができないかなと探していました。定時に帰れることが嬉しくて、退社後はランニング・ジム・岩盤浴とリフレッシュする時間が作れています。

— 元気で真摯な人が、講師選考に向いているんですか?

1番は、気遣いできる人が向いていると思います。細かい部分も見落とさすに配慮した選考ができる人。ときには理屈じゃなくて直感が働くこともあるんです。この子には、この講師が合うはずだって。いずれにしても、相性の合う講師探しには気遣いが必要ですね。でも、気遣いをしても、その気遣いを果たせる講師を見つけられないと意味がない。今はもっともっと講師情報を頭に入れられるよう、勉強中です。

— 最後に心強い言葉をありがとうございます!講師選考のこだわりと努力について、とてもよく理解できました。後編では、講師選考と営業が講師を選定した後、その講師を研修する「講師研修担当者」に取材します。ぜひ、お楽しみに!

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くわしい情報は、コーポレートサイトの採用情報ページをご覧ください!
https://www.ban-zan.com/recruit/strengthening/
この記事の執筆者:
メガスタプラス編集部