講師のホンネ#1 北海道‗オンライン家庭教師になったきっかけは、塾の閉校だった。(前編)
2020.9.26
「オンライン家庭教師」の営業の想い。#私たちの想いとやりがい(後編)
- 「オンライン家庭教師 メガスタ」の反響に応えるバンザンの営業担当へのインタビュー。バンザンの営業部で働くKさんとSさんは、全く異なる業界からバンザンへやってきました。前編では、転職の経緯や営業の仕事内容についてくわしく伺いました。後編では、2人がどんなところにやりがいを感じているのか、聞いてみたいと思います。
オンライン家庭教師、これから伸びる業界で自分自身も成長できることが楽しみです。
―新型コロナウイルスの影響で、さまざまな「オンライン学習サービス」が注目され始めたように感じます。バンザンの「オンライン家庭教師」は、2017年にスタートした新しいサービスですが、ご家庭からの反応には、変化がありましたか?
Kさん
まず、ありがたいことに「オンライン家庭教師」への相談件数が大変増えました!
オンラインで話をするとか、学習することも含め「オンラインで何かを行う」ことに理解が進んでいると感じます。サービスを始めた3年前は、オンラインでの指導と説明すると、それだけで不安に思われる方が大変多かったんです。でも、最近は受け入れてもらいやすい。おかげで営業活動もやりやすくなりました。
Sさん
当初、サービスを始めた時は「オンライン家庭教師」は、地方からの希望者が多かったんですが、最近だと首都圏の方からもお問い合わせが増えてきました。新型コロナウイルスの影響で、実際に学校のリモート授業を受講した学生さんも増えましたし、保護者の中には、在宅ワークを経験した方もいるでしょう。
「オンライン学習サービス」を実際に体験することで、「直接会わないでコミュニケーションが取れる」「(休校等の理由で)学習に後れを取りたくない」「移動時間の節約」や「遅い時間や早い時間への対応」というメリットに納得する人が増えたのだと思っています。
―続々と増えているお問い合わせに対して、営業部ではメンバーが足りなくて困っている!と聞きました。オンライン家庭教師の営業職には、どんな人が向いていると思いますか?
Sさん
営業としてご家庭からの信頼を頂くこと、お任せいただくことはもちろん仕事の成果として求められる職種ですが、何よりも私たちの会社自体が大きく成長するフェーズの会社だからこそ、一緒に考えながら事業や会社を大きくしていこうと思える人がいいと思います。その状況を一緒に楽しめる人ですね。結構、地方出身者も多いですね。自分ごとに思えるからでしょうか。
そういえば、今の営業のメンバーは野球経験者がなぜか多いです(笑)。学生時代に部活を頑張っていた人って、自分自身が没頭していたことや、それを支える家族の労力とか、そんな時期の気持ちを理解することができるなと思います。学生時代のどんな経験や苦労でも、今の仕事に活かすことができると思いますよ。
Kさん
私たちの会社は、異業種からの転職組がとても多いんです。教育業界での仕事の経験があれば活かせることはもちろんですが、教育業界での経験がなくても大丈夫です!学校教育の指導内容や学習に関しての知識が必要になる面はありますが、相手の話を聞き、不安や心配に耳を傾け、改善できるように提案する。
そんな風に、これまで異なる業界で営業として活躍してきた人であれば、きっと自分の目標数字を追い求め、達成するという営業の基礎ができていると思うので、活躍できますよ。それだけ、ご家庭からの信頼を勝ち取ったという事ですよね。
―どんなところに、この仕事のやりがいがあるかや、嬉しいと感じる瞬間はどんな時か教えてください。
Kさん
やっぱり心を込めてじっくり話した後に、お客さまから「ぜひ、よろしくお願いします!」と任せてもらえる瞬間が嬉しいですね。お客さまの方から「相談したい」と改めて連絡をいただくときも、自分が信頼してもらえていると感じます。一番最初にご家庭と話すのも、ご依頼をいただくのも営業ですから、初めてお話しした時から、徐々に心を開いてくださる感じがすることが、やりがいにつながっています。
家庭教師をつけたら全員がすぐ目標の成績を出せるようになるわけではありません。どうしても本人のやる気と努力が必要ですし、継続も必要です。指導するのは家庭教師ですし、生徒さんと家庭教師の相性も非常に大切なんです。期待してくださっているご家庭での学習がうまく進められるように、どんな講師を望むかまでしっかり聞いて講師を選考する部署に依頼しています。大抵の場合、今の学力以上の目標を持っている方がほとんどですから。
私たちはその目標に辿り着くためには、今からしっかり勉強と向き合うことが肝心だと、そうお伝えしています。本人をやる気にさせることが重要なんです。
Sさん
営業の仕事が好きな人って、人と関わって、信頼してもらうことに喜びを感じる人が多いですよね。バックヤードの仕事だと、直接お客さまとやり取りをしませんから、感謝されることも少ないですが、私たち営業はそれを聞くことが出来ますし、相談に乗ることが出来ます。
教育業界という社会に貢献できる業界という面も、もちろんあります。事業を自信を持って進めていくことができますので。これからオンライン学習が更に伸びる中、オンライン家庭教師という確立したポジションのサービスが世の中にこれから広まっていって、結果、会社の成長に貢献できることはやりがいに繋がっています。
ベンチャー企業だからという面もありますが、組織体制は常に改善が必要だと思っています。中堅のポジションになってきているので、改善も含め、新しいメンバーがどんどん増える局面でゼロから関わって組織をつくっていけることを楽しみに感じています。会社とともに自分自身も成長できることが喜びですね。
―今後に向けての取組みや、目標を聞かせてください。
Kさん
営業として、営業部門全体で売り上げを上げていきたいという気持ちが大きいです。沢山のお問合せを頂けている土壌があり、それにどうこたえていくか次第という売上を上げられる環境があるので、人を採用して、教育して、仕組みを整備して、自分自身の仕事をもっとやりやすくラクにしたいと思います。
もちろん、それと同時に受け入れる体制や研修制度などで、契約数を他の部署でもフォローが出来る体制づくりが急務だとも思っていますので、そんなところに協力してくれるメンバーが増えてくれたら嬉しいですね。正直、管理業務だけするようになりたいかと聞かれたら、私は営業というこの仕事が好きなので、ずっとご家庭のご相談を直接伺いながら、自分の目標成績はずっと追っていきたいです。後輩にも見本になる自分になりたいですね。
Sさん
私自身、社内でも中堅になってきたと自覚していますので、自分自身がしっかり営業としての貢献をしつつ、営業部をマネジメントすることに注力していきたいと思っています。いつでもやるべきこと、やらなければいけない事が沢山ありますが、営業対応だけで自分がパンパンになってしまっていることが良くある状態は変えていきたいと思っています。
そんな風に自分だけではなく、営業部門のメンバーがもっと営業としての動きが出来るように、共有もしっかりしていきたいですね。やっぱり営業って、成果が出せないとやっていて楽しくないですからね。営業部の雰囲気は、とっても和気あいあいとしていますよ。年齢20代・30代と幅はありますけど、お互いに尊重しあって、コミュニケーション取れていると思います。正直、今まで経験してきたどこの会社より、いい雰囲気で仕事が出来ていると思いますし、心意気を持った、いいメンバーが揃っていると思います。
―Kさん、Sさん、お話をどうもありがとうございます。全国からの嬉しい反響にもっと応えていきたい、営業部も会社も、もっと大きく成長させていきたいという想いがひしひしと伝わってきました。良い仲間と良い仕事で、結果を作っていってください。
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この記事の執筆者:
メガスタプラス編集部
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