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2020.8.1

知っておきたい AO推薦入試攻略シリーズVol.3 「小論文編」

みなさんこんにちは!メガスタプラス編集部です。 AO推薦入試攻略シリーズ、今回が最終回です。第1弾の志望理由書編第2弾の志望理由書編に引き続き、今回は小論文の評価ポイント、出題されやすいテーマ、攻略のコツを紹介したいと思います。

小論文で見られている能力とは?

小論文は文章やグラフなど、与えられたテーマに対して自分の意見を記述する試験のこと。二次試験で面接とセットで実施される場合が多いです。 よく作文と小論文が比較に出されますが、「自分の体験や感想」を表現力豊かに記述するのが作文で、「自分の意見・主張とその理由」を分かりやすく論理的に記述するのが小論文という違いがあります。上記を踏まえ、AO推薦入試の小論文で見られている能力は以下の3つです。

1.論述力
自分の意見をわかりやすく論理的に伝えられるかどうか

2.問題発見解決能力
自分で課題を発見し、解決する方法を模索できるかどうか

3.創造力
他にはない独自の着眼点や表現力をもっているかどうか

小論文の出題傾向はこの4パターン。

小論文で出題されやすいテーマには傾向があります。今回は4つのパターンをご紹介します。また、それぞれのパターンにおける記述のコツもご紹介しますね。

1.自己型
「志望動機」や「自己PR」、「価値観」を尋ねるパターンです。志望理由書を書く段階で自分自身の考えや価値観、経験を整理しておきましょう。そして、文字数や形式に柔軟に対応できるよう練習しておくとよいでしょう。

2.学部・学科型
法学部なら法律について、医学部なら医療について。学部や学科に関連したテーマが課されるパターンです。志望学部に関連する教科書や書籍をよく読み、関連ニュースのチェックも欠かせません。その上で、それぞれのニュースに対する自分の意見をまとめておきましょう。

3.社会問題型
学部・学科に関わらず、時流に合わせた時事問題や社会問題をテーマに記述するパターンです。新聞やテレビをチェックしたり、小論文用のキーワード集などを活用したり。今、社会でどんなことが問題になっているのか押さえましょう。

4.分析型
資料として与えられた図、表、グラフから情報を読み取り、分析結果を記述するパターンです。理系学部、経済学部など「図表読み取り能力」が必要とされる学部でよく実施されます。写真や絵が与えられる場合もあり、言語化能力、筋道を立てて結論を導く力などが求められます。

小論文で意識してほしい
2つのポイント。

小論文を書くとき、どんな点に気をつけるべきでしょうか。大きく分けて2つのポイントを紹介します。

ポイント1:聞かれている設問に正しく答える。
どれだけ流暢な文章でも、設問の意図を汲み取って論述できなければ評価は得られません。設問の聞き方は、「意見を述べよ」「要約せよ」「説明せよ」「理由を述べよ」「違いを明らかにせよ」とさまざま。なかには「具体例を挙げて」といった条件が付くケースも。設問の聞き方が異なれば、論述の仕方も異なります。特に、志望動機や自己PRについての質問は、自分でブラッシュアップしているからこそ用意した答えをそのまま書いてしまいがちです。何を聞かれているのかしっかりと把握した上で、論述に臨みましょう。

ポイント2:序論・本論・結論を意識する
序論・本論・結論という3段形式を意識すると、より分かりやすく説得力のある小論文になります。
序論では、小論文で何について言及するのか提示します。本論では、序論で示した主張の理由を書きましょう。小論文において最も文章量が多くなる部分です。具体例や体験談、想定される反論への意見も示すことができればなおよいでしょう。最後の結論では、本論でのまとめをして、序論で示した主張をもう一度結論として記載します。
小論文は、書けば書くだけ上達していきます。自分の書いた文章を先生に見せて、意見をもらったり、添削を繰り返したり。ぜひ今のうちから練習を重ねて合格を勝ち取りましょう!

大学入学共通テストの準備も忘れずに!

現時点では、AO推薦入試と一般入試(大学入学共通テスト)、両方を検討している方が多いと思います。大学入試共通テストは2021年から実施が始まる新しいテスト。AO推薦入試の対策も大事ですが、大学入試共通テストの対策も早めに始めて損はありません。

大学入学共通テスト対策に関する情報は、こちらからご覧ください。(2021年。「センター試験」が「大学入学共通テスト」に。「大学入試」はどう変わる?)今後、AO推薦に加えて、大学入学共通テストに関する新たな記事もアップしていく予定ですので、ぜひチェックしてくださいね!

この記事の執筆者:
メガスタプラス編集部